ライン型洗浄+ラベルはくり機の特徴
ライン型洗浄+ラベルはくり機は、コンベアラインと一体となり、プラスチックコンテナのラベル又はシールを剥がし、汚れなど高圧洗浄で一気に片づけます。
自動で、大量処理が可能なため、年間、数千万円の物流コストの削減をやってのけます。
●ラベルはくり機を使用した場合の、ビフォアー、アフター。
ライン型洗浄+ラベルはくり機は、容器の殺菌・洗浄、脱水まで行う
全自動の、ライン型洗浄+ラベルはくり機です。
シール・土・果汁などのしつこい汚れを、確実に落とします。
従来の洗浄機では、落とす事の出来ず、また人力をかけていたオリコン、番重(クレート)、
プラスチックコンテナ、プラスチックトレーのラベル、しつこい汚れの洗浄、省力化を実現。
「熱源ゼロ」を実現した、常識を脱した省エネライン型ラベルはくり機(ライン型高圧洗浄機)
高圧水にて、通い箱(オリコン、番重、クレート、プラスチックコンテナ、プラスチックトレー)を
独自の高圧洗浄ラベルはくりにて全てに対応いたします。
省スペース、省労力
設置環境に合わせたサイズ、設備が選択可能。
用途に応じてライン送り、ループ型など各種あります。
また、作業人員も最小限に抑えることができます。
熱源不要によりランニングコストを大幅に削減可能した高圧洗浄ライン!!
動画タイム 4分40秒
実際の機器処理枚数 投入から段積みまで 1時間当たり 500枚~700枚
取りにくい、シール、ラベルのはがし残し後痕も、クロダの『ライン型洗浄+ラベルはくり機』で、きれいに効率よく落とす事が出来ます。
●頑固な、シール、ラベルのはがし残し後痕。
●、この様に、きれいに自動で、一気に剥がすことが出来ます。
洗浄対象 : オリコン、クレート、プラスチックトレー (上下高さ300~400mm)
洗浄脱水能力 : 300~500個/時
設置スペース : 1坪~
作業員数 : 1名
機器電源 : 三相200V
水量 : 15L~60L(1面~4面剥離)/分
汚れのひどいプラスティック容器を省力洗浄
ライン型洗浄+ラベルはくり機(ライン型高圧洗浄機)を、倉庫業、物流センター、運送関係、食品業の方が、必要とされる理由。
折りたたみコンテナ、プラスティックコンテナの、行き先シールはがしをどうする??
流通倉庫、物流関係、スーパーマーケット関係の方なら、良くご存じですが、流通するプラコン、折りたたみコンテナなどには、流通のために、バーコードなどが入った、物流ラベル、行き先シールなどを、貼り付け、出荷、流通させているのが一般的です。
しかし、これが、なかなかの曲者で、行き先シール、ラベルを貼ったプラコンが、目的の所に届き、回収されてきたら、次の出荷のために、これをはがさなければなりません。
ところが、このシールを、すべてはがし、再出荷するまでのタイムリミットが限られているのが、問題なのです。
したがって、物流センターによっては、これを、はがさず、その上に、重ねて出荷している所も見受けられます。
行き先シールはがしは、簡単なようで、難しく、コストもかかる。
しかも、きれいにはならない。
しかし、シールはがしは、簡単なようで、実に難しい問題を含んでいるのです。
それは、シールの糊の強さであったり、大きさであったり、貼る位置であったり、簡単にははがれてくれません。
これを、手作業でやろうとすると、「まず、きれいにはがれない」「コストが掛かりすぎる」「次の出荷までに時間が間に合わない」「スペースが足りない」などの、様々な問題が出てきます。
これを、一気に解決しようというのが、この「ライン型ラベルはくり機(ライン型高圧洗浄機)」なのです。
折りたたみコンテナ洗浄、プラスティック通箱の、洗浄と、シールはくりが、同時にできないか?との、お客様のお声からこの製品は生まれました。
プラコンのシールはがしと同時に、やらなくてはいけないのが、オリコン、プラスティックコンテの洗浄です。
「何とか、同時に自動化できないか?」との声に、クロダ技研は、お答えしました。
コンベアライン上に乗せるだけで、通箱の、行き先シールはがしと、洗浄を自動でできる機械を、開発成功したのです。
行き先シール、ラベルはがし、洗浄脱水乾燥作業が、一連の工程の中で、自動でできる
まさに、理想的な機械が誕生しました。
これで、食品を取り扱う、食品メーカー様、スーパー様、食品センター様、物流センター様などで、難しく、コストの掛かる、シールはがし、洗浄に対応することが可能になりました。
しかも、ポイントは、プラコンの置き場所を取らず、スピーディに処理できることです。
当然、「HACCP」に対応されている企業様にも、要件を満たすことができる様になりました。